2010年3月11日木曜日

Everyday I Write the Haiku

ツイッターを眺めていると、毎日たくさん俳句を書いている方がいて、すごいなと思う。
私は句会がないと書けない。締切寸前にならないと書けない。
句会はたいがい都内であるので、電車で小一時間かかる。その間に句をつくる。
着くまでに句ができなかったらどうしよう、という不安と焦燥が、句をつくらせるのである。
で、そういう句のほうが出来がいいのだから、ますます事前に句をつくらなくなる。
一番いいのは、席題句会。句会場に着いて、その場でお題がでる。事前に作らなくてよい。
つまり、行けばいいだけ。その場に行くだけで句ができるのである。なんて素晴らしいのだろう。

澤の仲間と、俳句トキワ荘をつくりたいね、とよく話していた。
手塚治虫や赤塚不二夫や藤子不二雄などが若かりし頃に住んでいたトキワ荘の俳人版。
俳人だけが住んでいるアパートである。
そしたら、毎日句会が出来る。毎日俳句が書ける。酒も呑める。最高だ。
澤の編集も楽になるし。でも、こういう話になるというのは、
つまり、なぜかまわりに独身が多いっていうことなのだけど……。



誕生日の夜は串揚を食べた。20分で腹一杯。昼飯か。

 おまかせの串揚たらの芽でストップ   榮 猿丸

3 件のコメント:

  1. おお、お誕生日でしたか。
    「あなたは高価で尊い」(イザヤ書43章)
    ……今、何故か、この言葉が胸を過ぎったので。

    たらの芽、美味しそう。

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  2. えるさま

    おお、うれしいです。素直に受け取らせていただきいます!誕生日くらい、バチは当たらないでしょう。
    串揚は全品170円均一でしたが。

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  3. そして、「串揚は安価でうれしい」。

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