27日に行われたTwitter読書会『新撰21』、第三回「山口優夢+佐藤郁良」、ご参加&ご覧いただいた方々、ありがとうございました。下記から発言をまとめたものをご覧いただけます。
http://togetter.com/li/11288
全21回、ということであと18回あります。12月に刊行が予定されている続編『超新撰21』が出るまでには、なんとかやり遂げたいと思います。ちょっとペースを上げないといけませんね。おつきあいのほどよろしくお願いします。
角川「俳句」4月号購入。新企画「角川俳句賞受賞作家の四季・春」相子智恵の15句が掲載されている。最低でも次の受賞者が出るまで、1年間は角川俳句賞受賞作家をフィーチャーしろと言い続けてきたが、やるじゃねえか。えらいぞ、「俳句」編集部。
もう一つのトピックは黛まどかインタビュー。「俳句」誌では久々の登場ではないか。そしてカラーグラビア付き。まあ本の宣伝なのだけど。俳句の世界ってギミックってないのだけど、この人の登場時は確実にギミック入っていたと思う。俳句アイドル、略して俳ドル路線的な。って誰だそれ。でも、彼女は俳壇ではメインストリームではなく、独自の立ち位置にいってしまった。インタビューによると、彼女の携帯メールマガジン「俳句でエール!」は会員が約1万人だという。メルマガでこの数は、多いのか少ないのかわからないけれど、俳壇内から見ればすごい数だと思う。いずれにせよ、俳壇はギミックが好きじゃないらしい。ぼくはこういうの大好物なんだけれど。
ギミックといえば、ちょっと前にテレビで「デトロイト・メタル・シティ」を最後まで観た。日本の映画界、大丈夫か、と心配になるくらい最低の映画だったが、ロック映画、そしてギミックがテーマというだけで愛せる。
掻き混ぜて即席汁やしじみ鳴る 榮 猿丸
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