tag:blogger.com,1999:blog-6337399761736205337.post4133385966315989548..comments2023-07-12T00:14:59.642+09:00Comments on haiku&me: セルロイド・ヒーローズyasnakamhttp://www.blogger.com/profile/08671629243313330081noreply@blogger.comBlogger5125tag:blogger.com,1999:blog-6337399761736205337.post-15584669199073093842009-11-25T23:38:08.947+09:002009-11-25T23:38:08.947+09:00「名前を付けてやる」は未聴。スエードも聴いてないぞ。ボーカルとギターはなにやってるんだろう。
俳句は...「名前を付けてやる」は未聴。スエードも聴いてないぞ。ボーカルとギターはなにやってるんだろう。<br />俳句は名前のついた「もの」を中心に詠みますが、それはその「もの」を表現したいからじゃなく、未だ名前のつけられない、付け得ない「こと」を表現するためだと思っています。「もののみえたる光」ってやつか。で、それってやっぱり具体のなかにしかないと思うんだな。頭のなかにあるのは観念という「もの」しかないし。簡単に名前つけちゃう。感情とか感覚という「こと」は境界にある。「もの」の表面にある。「もの」の深部になにかあるわけじゃない。<br />「名前を付けてやる」というのは、未だ名付けられない「こと」に名前をつけるということだろうから、そんなこと言われたら、そりゃ落ちるよね。惚れちゃう。さすがスピッツ。さるまるnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6337399761736205337.post-27299834738396457482009-11-25T13:50:56.829+09:002009-11-25T13:50:56.829+09:00なるほど。「悔」なんて一字も出てないのに、そう読んでしまいました。ダークサイドに行ったのは読者である...なるほど。「悔」なんて一字も出てないのに、そう読んでしまいました。ダークサイドに行ったのは読者である私でした。スター・ウォーズです。いつも暗黒面と戦いながら生きているんだ。しかしながら、付かず離れずのエッセイ付俳句は、開拓したら面白いジャンルかも。発句が独立して、今度は散文とくっついたら…。<br />Chemical between us はsuedeでしたが、そもそもChemical between usな部分の大きい俳句に関連して、あくまで自句自解ではない前書格調版みたいな感じ。すぐに絶滅しそうではあります。<br />イヴリン・ウォーなど英文学を読んでいると会話のなかに It's chemical 等と出てきて、地の文でこれは1920年代に流行り始めた言い方で云々、と少しバカにした評言があったりしますが、こちらは口語としてすっかり定着しました。普通に使うよね?<br />だって、ポップ・ミュージックの歌詞にあるくらいですから。って、コメント欄なので三段論法で片付けてしまいました。そうそう、「名前を付けてやる」はスピッツでした。これは一部の人たちのあいだでしか通用しないようです。意味もなく好きなフレーズでした。<br />それでは、また何かの折りに。排水口から芽吹いた葱はそのままに、新鮮な葱を摂取して感冒対策となさいますよう。山口珠央noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6337399761736205337.post-43916418539665228042009-11-24T23:42:57.619+09:002009-11-24T23:42:57.619+09:00珠央さま
コメントありがとう。悔しいというのともまた違うんだけどな。THIS IS IT観てね。今週...珠央さま<br />コメントありがとう。悔しいというのともまた違うんだけどな。THIS IS IT観てね。今週で終わっちゃうんじゃないかな。薔薇の話、少年水夫が出てくるところが珠央らしいね。でも薔薇はわたしはわからん。バラライカよりテルミンだな、わたしは。<br />俳句、文章とくっつけるとずいぶん印象変わるというか、在る部分が増幅されるというか。なんかダークサイドに行ってしまった。さるまるnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6337399761736205337.post-79939525659904823082009-11-24T01:34:41.910+09:002009-11-24T01:34:41.910+09:00度々失礼いたします。書き損ねました。
THIS IS IT 観てないです。早く観ます。
あと、この欄...度々失礼いたします。書き損ねました。<br />THIS IS IT 観てないです。早く観ます。<br />あと、この欄の初コメント踏んでしまってすみません。<br />「前回のつづき」とゆうことでご容赦願えれば幸いなり。<br />毎週特攻!の予定はございませんのでご安心ください(笑)。山口珠央noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6337399761736205337.post-81348078101648782682009-11-24T01:02:35.255+09:002009-11-24T01:02:35.255+09:00こんにちは。
私は音楽を志したことがないので、こうゆう感じの「悔しい」はよく分かりませんが、同世代...こんにちは。<br /><br />私は音楽を志したことがないので、こうゆう感じの「悔しい」はよく分かりませんが、同世代でこれはもう「ワタシマケマシタワ」と痛快に思ったのはスーパーカーと中村一義。これをやらなきゃいけなかったんだ、やれる人がいたんだ、と感動しました。<br />「悔しい」は、結構男性的な感情なのかもしれない。自分のなかを探ってみると、喜怒哀楽は一応ある。悔はあんまりないっぽい。そうだな、某君からフラれたら悔しいかな。絹のハンカチを噛みちぎる練習をしておかなければ。…いや、やはり悔しいより悲しくて淋しい。覚悟はあっても泣くと思う。<br /><br />猿丸さんの俳句もなんか淋しいです。読者のための導線が行きつ戻りつしている印象を受けます。狙っての効果だとしたら、ちょっとしんどい。<br /><br />マイケル・ジャクソンが亡くなったときは、何故か安堵に近い気持ちがしました。あのような状態で、とゆうのも生き辛い人が世界の殆どだとは思いますが、まさに唯一無二の「情況」で生き続けている人がいることが、バッソ・オスティナートの如く我が精神をも苛めり。<br /><br />薔薇とバンドでバラバラバラライカなコメント欄が不思議。一読者の無責任さで繋げてしまうと、私、モッコウバラが大好きです。近所に垣根に白い八重咲きの品種を咲かせるお宅があり、毎年写真を撮りに行きます。テディベアの「大島さくら」を伴います。「童は見たり 野中の薔薇」の薔薇はとても背の高い品種のものであった筈、といつか聞きました。なんでしたっけ、ロサ・キネンシスが薔薇の原種?原種はそんなに大きくないのかな。丈高い薔薇はまるで女性ですね。この「野中の薔薇」はジャン・コクトーの「少年水夫」と近いところに位置するような気がしてきます。<br /><br />何はともあれ、石の薔薇 THE STONE ROSES もゆめお忘れなく。THIS IS IT と THIS IS THE ONE はなんの関係もなさそうですけれど。山口珠央noreply@blogger.com